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元素記号:Au
原子番号:79
原子量:197.0
金属元素の一つで美麗な黄色を呈し、結晶構造は面心立方晶で融点1064.4[℃]、沸点2800[℃]、密度19.32[g/cm^3]の重貴金属である。
大部分は石英脈中に自然金として産出するが、母岩の風化の結果として砂金としても得られる。 金属中で最も延性、展性に富み、厚み0.1[μm]の箔にもできる。 金は普通では錆びず、空気中、水中で安定するが高温でCl、Brと反応し、王水(塩酸3:硝酸1の混酸)に溶ける。純金を24金として純度を示している。
goldとはゲルマン語のgulthを語源とし、元素記号のAuはラテン語の”赤”を意味するaurumに由来すると言われている。
金は科学的に安定で、銀、銅に次いで電気をよく通し、加工性に富むという性質がある。 近年、電気回路の接点などに金合金が使用されるようになり、その貴金属性がテレビ等の普及に寄与した。 高い伸展性による径10[μm]以下の細線がLSIなどの配線に使用され、金合金によるろう接が行われている。 金及びその合金は貨幣、装飾品、歯科医療、めっき、ペン先、熱電対、極板などにも用いられている。
8種ある貴金属の一つである。耐食性に優れ、いつまでも金属の輝きを保つことができるため装飾品などに用いられることが多い。
Last Update 2010/08/19
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